不育症 稽留流産の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
仕事に忙しく、39歳で結婚。ご主人と話し合った結果、仕事を辞めて専業主婦に。ただ、子宝に恵まれず、不妊治療を開始。その後、繋留流産を2回経験して、来局。
冷え症がひどく、夏も長袖を着て仕事をしていた。前回治療時には、病院で「子宮内膜が薄く」「左卵巣にチョコレート嚢腫のようなものが見える」と伝えられていた。
42歳女性。
体重はやや肥満気味であり、それほど自分では食べていないのに太ってしまう。また、肩こりや生理痛なども強いことから「血行循環不良」の改善が大切なこと、食事の食べ方を工夫しましょうね、などを伝えました。
漢方薬を服用し始めてから3ヶ月、生理痛が軽減したことから、やる気も出始めて、自分でも食生活を改善するようになり、体調も良好に維持できるようになりました。
6ヶ月後に体外受精にチャレンジ。はじめは、どうなるだろう、、、と不安な毎日だったようですが、無事妊娠。現在は2ヶ月の節目を超えました。
毎日漢方薬を服用しながら、生活しているとのことです。
ご自身の食事などを管理したことで、ご主人の食生活も改善。ご主人の糖尿傾向なども良くなってきました。
TEL:072-965-3800
住所:大阪府東大阪市瓜生堂1-3-13